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ステビアとは、南米パラグイア原産のキク科の植物です。丈は70cm〜80cmまで成長し、その葉には強い甘みがあります。その成分ステピオシドとレバウシドAは、砂糖の250倍〜300倍甘く、しかもカロリーは砂糖の90分の1と分析されています。 このステビア草が世界に紹介されたのは1888年のこと。パラグアイに住む自然科学者、モイセス・サンティアゴ・ベルトーニが、グァラニ族にだけ伝わるこの神秘の甘い草のことを聞きつけ、アマンバイの深い森の中に分け入って調査を始めたのです。しかし、採取は簡単ではありませんでした。というのも、周辺から採取した154種のステビア草のうち、その葉に甘みをもったのはたった1種類だけ。アマンバイの森とマラカジュの森にしかありませんでした。それも丈の高い草に取り囲まれるように植生し、とても発見しにくかったそうです。
日本にはじめてお目見えしたのは、昭和46年天然甘味料として輸入され、農水省がパラグアイから種子や苗を入手したのが端緒となり、以来成分やその作用などの研究が行われるようになり、その後、甘味料として清涼飲料水、菓子類、漬物類、健康食品、医療品などに用いられ「ノンシュガー」「シュガーレス」「ステビア入り」などの表示で各方面で使われています。ところが甘味料としての葉ではなく、これまでは無用だと思われていた茎にすばらしい抗酸化活性酸素を除去することが証明されたのです。
そしてついに東北大学での実験で、その強い抗酸化活性で悪玉活性酸素を除去することが証明されたのです。東洋医療が最近見直され、その特徴の一つが生薬医療です。生薬医療とは、植物の葉、茎、根、果皮、木皮などを乾燥したり細かく切って煎じて飲むやり方です。あくまでも天然にこだわっているところが特徴です。
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